始末書の望ましい折り方を簡単に行う方法

スポンサーリンク

始末書は何か、不始末を引き起こした際に、上役等にその不始末について報告とお詫びと反省の意を伝える文章を手書きの文章を横向きの用紙に対して書き記してお届けする手紙でありますので一般的な手紙と同様に「平成X年Y月Z日 宛先の偉い人様    自分の名前 始末書 本文のやっちまいました。
ごめんなさいもうしません。
」といった内容を横向きの用紙に縦書きで記述しますので、文頭の日付や宛先が見えるように折り方は文頭が一番上に来るような4つ折りのいわゆる屏風上に折る方法を行う事が読まれる方にとってよみやすいものとなるためこの方法が望ましいとされます。
 簡単な折り方は文面が内側になるようにまず2分の一に折りますおられた状態で、次に左端を右方向に半分に折りますと文頭が見えるはずです。
この状態で、用紙全体を裏返して、次に先ほどの様に右端を左方向に半分に折りますとちょうど4つ折りの状態になっているはずであります。
その状態でもう一度できた手紙全体を裏返しますと文頭が一番上になった4つ折り状態の手紙ができていますのでこのまま封筒に入れますと受け取る側が、開封時に文頭をすぐに目にすることができます。

スポンサーリンク

 

先に紹介した方法で折られた始末書はただしい折り方のいわゆるびょうぶじょうになっていますのでそのまま、文頭が一番上にした状態で白無地の封筒に始末書と書いた封筒に挿入しますと望ましい形での封入ができていますが、一般的な長径4号の封筒よりはみ出る場合には、文章下の方を折り曲げて封入する事となりますがこの時も、文頭が上に来ることを配慮して折るように心がけて折るようにしてください。
そして封入の前に封筒の裏側に差出人の氏名や所属または、住所といった事項を一般的なタテ形の封筒の体裁で記入しておきましょう。
続いて封入を行い封をして封印を必ず行いましょう。
これで、始末書の折り方から封入までの説明は以上となります。

スポンサーリンク