始末書に使用する封筒には、郵便番号の印刷は不要です

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会社などの仕事上の事で、ミスを犯してしまうなどがあります。
内容によっては、始末書の提出が必要になる場合もあり、正式な書面として作成する形になります。
 始末書を作成した後については、封筒を利用する事になります。
一般的な封筒の場合には、郵便番号の欄が既に印刷されている場合が多くなります。
郵便番号は、郵送をする場合には必要ですが、始末書の提出においては、必要がなくなります。
つまり郵便番号の印刷が封筒にあると、余分なものが印刷されている形になります。
始末書の封筒に郵便番号の欄が印刷されているのは、絶対的に失礼などに当たる訳ではありません。
 しかし、始末書を書かなければならない事態を招いている訳ですから、そこには反省の気持ちを示す必要があります。
勿論文書にも反省の内容、文面を記す事になります。
今後の対策なども記す事になりますが、重要なのは、反省をしている姿勢、気持ちなどが相手に通じる事でもあります。
書類としての形式についても、できれば誠意を示すという点でも、封筒には郵便番号などが無い、無地のものが適しているといえるのです。

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 始末書は、形式上ではあっても、やはり本人の反省や今後の姿勢などが問われる内容のものとなります。
封筒を準備する場合にも、郵便番号が印刷されていない無地のもので補うのが適しているといえます。
簡単な形で済まそうとすると、例えば百円ショップなどで探す人も見られます。
あればさほど値段や材質などは気にする必要はありませんが、無い場合には、文具店などを利用できます。
一般的な文具類専門店、小物なども扱うステイショナリーショップであれば、販売されている可能性も高くなります。
 また、始末書に使用する封筒のカラーについては、白色のものが一番適しています。
真っ白な気持ちを表すなど、誠意に繋がる意味も併せもっているといえます。
茶封筒などもありますが、できるだけ白色、無地のものを使用して、気持ちや姿勢が伝わる様に準備するのもポイントの一つです。
始末書を作成して封入した場合、社内書類として提出しますが、封を締めずに提出するケースも多くあります。
まずは上司などの確認が必要になる場合もあるためです。

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